戦争法案廃案を求める請願 共産・フロンティアネットが賛成するも

 6月25日、総務・文教常任委員会が開かれ、一般会計補正予算などの市提出議案と共に市民からの請願についても審議をしました。

 (委員会メンバーは、日本共産党こもだ市議(委員長のため賛否同数以外は採決に加わらず)と北村の2名、公明党片岡議員と徳村議員の2名、政風クラブ(自民党公認・推薦議員の会派)山本議員と須田議員の2名、フロンティアネット井上議員の1名、大阪狭山維新の会上谷議員の1名 計8名で構成)。 

新日本婦人の会大阪狭山支部から提出された2件の請願について、各会派の態度と委員会での結果は次の通りです。 ( 日本共産党市会議員団が紹介議員となりました)                                            

①小学校の普通教室にエアコン設置を求める請願書


  採択を主張  日本共産党の北村と大阪狭山維新の会の上谷議員の2人。             

  他の会派は、反対ではないと言いながら、継続審査との態度をとりました。

  結果は、採択2人、継続審査5人で、次の議会に先送りとなりました。

②戦争につながる安全保障関連2法案(国際平和支援法案、平和安 全法制整備法案) の廃案を求める意見書採択についての請願

  採択を主張は、日本共産党の北村とフロンティアネットの井上議員の2人。

  不採択を主張したのは、公明党片岡議員、徳村議員の2名、政風クラブの山本議員、須田議員の2名、大阪狭山維新の会上谷議員の計5名。で不採択となりました。

  今まで、この種の内容での採択の主張は、日本共産党だけというのがほとんどでした。今回、フロンティアネットが同調してくれたことは、1点共闘の可能性があるといえます。戦争法案廃案へ、さらに市内での取り組みに頑張りたいと決意新たにしています。ご協力いただける市民のみなさん、ご連絡下さい。